これからのSomeday
今年で一番長い一週間が終わった。
勿論、自分に捧げる祝杯など無い。
今更、彷徨う彼らの姿について語るのは…忌避されるべきだろう。
…ううむ。語るに及ばず。
何にせよ、そして、それがどんなに●●●かは分からないが…
なんとか喉元は過ぎ、年は越せそうだ。
−−−−−まぁ、それはいい。
当面の台本は、確かに、ここに書き終えた。
現状までの集大成とも言える愚直で狡猾なプロット。
今まで一番情熱的なモノに仕上がった。
君はどう思うだろう?
ああ、そうだ。
現世・戦国時代で戦う君たちに対しての、未だ嘗てない宣戦布告と捉えてもらって構わない。
さて、まずは。
一体どんな土産話があれば、胸を張って。
全く、菓子折を持って頭下げに行くには十分すぎる貸しだ。
世界を広げるのは、それが少しずつでも許されるだろう。
ただ、着実に広げてほしい。
意味があることなのでもう一度言うが、祝杯は無い。
いくら消耗しようが、今はまだ。