強気のダイバージェンス

君は見ただろうか。雲間の月光を。君は見ただろうか。待ち望んでいた竜の尾を。 頭上で跳び交う弾丸は地獄の業火。身体を焼き合うことに慣れるのは、自らが望んだ報酬か。世界を周り、生き凌ぎ、今も尚「先」を目指す名も知れぬ先人。歩き方を訊く。鏡面に映…

これからのSomeday

今年で一番長い一週間が終わった。 勿論、自分に捧げる祝杯など無い。 今更、彷徨う彼らの姿について語るのは…忌避されるべきだろう。 …ううむ。語るに及ばず。 何にせよ、そして、それがどんなに●●●かは分からないが… なんとか喉元は過ぎ、年は越せそうだ。…

ピュア・ウォーター

Arthur's Theme by Christopher Cross (Best that you can do) 3年間。 3年間の暗中模索、その集大成。始まりと終わり。 思案の中で浮かぶ答えと、欲望以外が消えた感情。 それがフィナーレの打ち上げ花火では、役が不足している。 やはり幕を引くのは、記…

人知れず、物語はあって

White Album2 ~ Mihatenu Yume - Quellatalo Reproduction いよいよ、2015年が終わろうとしている。 これより年越しまではバタバタとしてしまいそうなので、今書いてしまうことにする。 語る上で敢えて個人的な話に限るが、今年は1年を通して非常に苦しい年…

すべてのものを

視えたのはこのことだったか。 潜在意識下で外的なヒントから自動演算した結果だろう。 だが今、待っていたのはそんなことではない。 せっかくの機会だが、色んな意味でそれどころではない。 この時期にこんなことはレアケースだろうが、「僕に精神的な余裕…

もうひとつの青空

ん〜そうだよな。さかさまです。 今日は夢に初恋の人(初めて告白するレベルで好きになった人)が出てきた。 当たり前だが、容姿は最後に会った時と変わっていなかった。 地味な本人と不釣り合いな、在りし日の、ちょっと妖艶な黒い眼鏡。こうして久々にその姿…

今、話したい誰かがいる

今日、「心が叫びたがってるんだ」を観てきた。 あの花のチームで制作ということだが、僕はあの花の終盤の展開にあまり感動できなかった人間だったということもあり正直なところあまり期待はしていなかった。 CMや予告動画を見る中で、今回のこれは感動を押…

いつかの話

大事なことを思い出していこう。 忘れていたことを。 大事なことを思い出していこう。 忘れないようにしていたことを。 大事なことを思い出していこう。 忘れるはずもないことを。 ただ、忘れたフリをしていただけ。 切り離せない、その記憶を。

優しいピアノを

今、自分がどんな状況を求めているのか、理解っている。 なぜいつまでも渇きが癒えないのか、理解っている。 重要なことと重要でないこと。 もう目移りしている自分はいない。 すでに、それは飲み込んで歩いている。 ただ、やっぱり確証は欲しいみたいだ。 …

夏が過ぎ、秋が来たということ

株には調整期間というものがある。 何か、突然起きた「これが材料になったのか?」と疑問符が付くくらいのモノが材料となって始まる。 長くなるのでこれについての詳細は割愛するが、その期間の後最終的に大きく上へ行くための準備期間と言ってしまっておお…

小さな冒険者とともに

早速、頭の中の整理に使いたいと思う。 やはりわかっていても忘れてしまうこともあるので。 稚拙な表現だが、僕はいつだってワクワクするものを求めている。 今年の駅伝の青山が放った「ワクワク大作戦」。 箱根ではどちらかと言えば冴えないイメージだった…

カフェという名のブログ

さかさまカフェ”Pathfinder”、はてなブログにオープンです。 どういう使い分けになるかわかりません。 思考から零れ落ちたものはこちらに書いていこうと思います。 発信の手段の増設にしか過ぎませんが、よろしくお願いします。